<xml version="1.0" encoding="UTF-8" > ブログ名    ねこの井戸端 http://10010086.point-b.jp/b/ ふしぎの国のアリスではないが、転げ落ちてしまったところが井戸端会議の真っ最中 mr.k http://10010086.point-b.jp/b/comment.php?ano=320816 2022-04-26 23:58:00+09 【記紀歌謡の好古座談?-? 菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)】 書紀にはすでに、『景行天皇』(12代)の時代のことだが、「その国に美人があり、日向国造の先祖の誕生」のことが記されている。 そこが卑弥呼の国というわけでもないが、魏志倭人伝の『邪馬壹国』の存在は無視できず、それを万葉仮名として、【ヤマト】と訓ます習慣をつけようとしたのだ。 その人物こそ、大山上の中臣連大嶋(?-693:飛鳥時代の貴族・漢詩人)と、その夫人「比売朝臣額田」(ひめのあそみぬかだ)であり、彼女が額田王なら、そのアドバイスをしたことに違いなく、ここに【壹】(いち)と【臺】(たい)、そして【薹】(とう) http://10010086.point-b.jp/b/comment.php?ano=320740 2022-04-19 23:53:00+09 【記紀歌謡の好古座談?-? 大山守(おおやまもり)】 知波夜夫流(ちはやぶる)宇遲能和多理邇(うぢのわたりに)佐袁斗理邇(さをとりに) 波夜祁牟比登斯(はやけむひとし)和賀毛古邇許牟(わがもこにこむ) 大山守『古事記(応神)歌謡50』 知破揶臂苔(ちはやひタ)于&#26062;能和多利珥(うじのわたりに)佐烏刀利珥(さをとりに) 破揶鶏務臂苔辭(はやけむひタし)和餓毛胡珥&#34395;務(わがもこにこむ) 大山守『日本書紀(仁徳)歌謡42』 記(応神)の説明では、「大山守が宇治川の中ほどに渡って来た時に、船頭(宇遅能和紀郎子)はその船を傾けさせ、大山守を水の中に落 http://10010086.point-b.jp/b/comment.php?ano=320702 2022-03-08 18:52:00+09 【記紀歌謡の好古座談? おほさざきのみこと?】 &nbsp;「その2首目の歌謡は、事記では天皇であるにもかかわらず、書紀では太子になっているのだ」 「という事は、比べてみる必要があるってわけ?」 美豆多麻流(みづたまる)余佐美能伊氣能(よさみのいけの)韋具比宇知賀(イぐひうちが)佐斯祁流斯良邇(さしけるしらに)奴那波久理(ぬなはくり)波閇祁久斯良邇(はへけくしらに)和賀許許呂志叙(わがこころしじ)伊夜袁許邇斯弖(いやをこにして)伊麻叙久夜斯岐(いまじくやしき)【記の歌謡44】 瀰豆多摩蘆(みづたまロ)豫佐瀰能伊戒珥(よさみのいけに)奴那波區利(ぬなはく http://10010086.point-b.jp/b/comment.php?ano=320358 2022-03-01 23:59:00+09 【記紀歌謡の好古座談? おほさざきのみこと?】 美知能斯理(みちのしり)古波陀袁登賣袁(こはだをとめを)迦微能碁登(かみのごと) 岐許延斯迦杼母(きこへ(エ)しかども)阿比麻久良麻久(あひまくらまく)大雀命『古事記 応神記 記歌45』 彌知能之利(みちのしり)古破&#20798;塢等綿塢(こはノをとめを)伽未能語等(かみのごと) 枳&#34395;曳之介逎(きこへ(エ)しゾかし)阿比摩區羅摩區(あひまくらまく)   大鷦鷯尊『日本書紀 応神紀 紀歌37』 業績から聖帝(ひじりのみかど)と称され、その治世は聖の世と称えられている一方で、記紀には好色な天皇として皇 http://10010086.point-b.jp/b/comment.php?ano=320300 2022-01-04 22:47:00+09 【記紀歌謡の好古座談? ヤマトタケル(景行)・イズモノフルネ(崇神)】 夜都米佐須(やつめさす)伊豆毛多祁流賀(いづもたけるが)波祁流多知(はけるたち) 都豆良佐波麻岐(つづらさはまき)佐味那志爾(さみなしに)阿波禮(あはれ)            倭建命『古事記 景行』 椰句毛多菟(やくもたつ)伊頭毛多鶏流餓(いづもたけるが)波鶏流多知(はけるたち) 菟頭邏佐波磨枳(つづらさはまき)佐微那辭珥(さみなしに)阿波禮(あはれ)            出雲振根『日本書紀 崇神』 《古事記の歌謡23》は、第12代景行天皇の皇子倭建命の話であるが、密かに赤檮(イチイ)の木で木刀を作っ