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【邪馬台国�検／生�皇后】
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200年（仲哀天皇九年）：庚辰大和／ 3月8日、第14代天皇、仲哀天皇が死去し、翌年、神功皇后が摂政になる。
ここに、卑弥呼と神功皇后がかさなり、卑弥呼伝説と神功伝説が始まるのだが、卑弥呼は248年に死去、神功皇后は269年に亡くなっている。
この時、宗女台与は13歳なのだが、その没年は記録されていないけれども、泰初（「泰始」の誤り）2年（266年）に、倭の女王の使者が何度も通訳を重ねて朝貢したとの記述がある。
ここで、邪馬台国は歴史から消え、大和の時代が続くことになるのだが、台与の時代は何処へ行ってしまったのだろう？
日本書紀的には、倭の女王は神功皇后であり、いっぽう卑弥呼も存在していたのである。
そういう意味では、台与もまた存在していたことになり、卑弥呼と台与が合わさり、神功皇后像ができあがったのである。
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